Maxim Integrated MAX38802&MAX38803降圧スイッチングレギュレータ

Maxim Integrated MAX38802およびMAX38803降圧スイッチングレギュレータは、完全に集積された高効率スイッチングレギュレータで、25Aまでの最大負荷が必須となる6.5V~14V入力供給で動作するアプリケーションを対象としています。これらの単一チップレギュレータは、高速過渡応答を必要とする正確な出力を目的としたコンパクトで効率性の高い電力分配ソリューションを実現しています。

MAX38802およびMAX38803には、さまざまなプログラマビリティ・オプションがあり、幅広く構成できます。プログラマブル機能には、内部および外部リファレンス電圧、出力電圧セットポイント、スイッチング周波数、過電流保護レベル(OCP)、ソフトスタートのタイミングがあります。不連続電流モード(DCM)動作をピンストラッピングを介して有効にし、軽負荷効率を向上させることができます。

MAX38802およびMAX38803には、複数の保護と測定機能が搭載されています。正と負のサイクル・バイ・サイクルOCP、短絡保護、温度過昇保護(OTP)によって、堅牢な設計が保証されます。入力の低電圧と過電圧ロックアウトによって、入力電圧が仕様外の場合にダメージを回避するためにレギュレータがシャットダウンされます。出力過電圧(OVP)事象が発生した場合に安定化が停止します。ステータスピンは、出力電圧が範囲内にあり、出力電圧が安定していることを示します。デバイスには、出力電流または接合部温度をそれぞれ±5%および±8°Cの精度でレポートするように構成できるアナログ出力があります。

Maxim Integrated MAX38802およびMAX38803降圧スイッチングレギュレータは、コンパクトな2.2mm x 3.8mm WLCSP27パッケージでご用意があり、低熱抵抗を実現、PCB領域を最小限に抑えています。

特徴

  • 高効率ソリューション
    • 最高97%までのピーク
    • 最大87%フル負荷
    • DCMイネーブルの時1Aで最大96%の軽負荷効率
  • MAX38800 (9A) およびMAX38801 (15A) との互換性があるフットプリント
  • 最大1MHzのプログラマブルスイッチング周波数
  • プログラマブル・ソフトスタートとスタート遅延タイミング
  • 外部入力オプションがあるプログラマブル・リファレンス電圧
  • プログラマブル正と負のOCP制限
  • アナログ電流または温度レポート
  • 差動リモート検知、開回路検出
  • Quick-PWM™ アーキテクチャが備わった高速過渡応答
  • パーセンテージ・ベースの出力パワーグッドとOVP
  • オープンドレイン・ステータス・インジケータ(STAT)ピン
  • 入力低電圧と過電圧ロックアウト
  • 適応型デッドタイム制御
  • 集積ブーストスイッチ
  • セラミック入出力コンデンサを使用した動作
  • 2mm x 3.8mm WLCSP27パッケージ

アプリケーション

  • DDRメモリ: VDDQ、VPP、VTT
  • GPUコア電源
  • I/Oとチップセット供給
  • ポイントオブロード(POL)アプリケーション
  • サーバとµServers

MAX38802の構成オプション

チャート - Maxim Integrated MAX38802&MAX38803降圧スイッチングレギュレータ

MAX38803の構成オプション

チャート - Maxim Integrated MAX38802&MAX38803降圧スイッチングレギュレータ

ブロック図

ブロック図 - Maxim Integrated MAX38802&MAX38803降圧スイッチングレギュレータ

基本アプリケーション回路

アプリケーション回路図 - Maxim Integrated MAX38802&MAX38803降圧スイッチングレギュレータ
公開: 2020-11-05 | 更新済み: 2020-11-25