Analog Devices Inc. LT833xコンバータ

Linear Technology/Analog Devices LT833xコンバータは、電流モードDC/DCコンバータで、単一のフィードバックピンを使用しており、正または負のいずれかの出力電圧を生成できます。設計者は、このデバイスを自己消費電流最低6μAのブースト/SEPIC/フライバック/反転コンバータとして設定できます。

低リップルBurst Mode®によって、一般的なアプリケーションで出力リップルを15mV/20mV以下に保ちながら、効率性の高い動作が保証されます。LT833xの内部補償電流モードアーキテクチャは、スイッチング周波数全域のみならず広い入出力電圧範囲での安定した動作を実現しています。

特徴

  • 広い入力電圧範囲
    • 3V~40V入力電圧範囲(LT8330)
    • 4.5V~100V入力電圧範囲(LT8331)
    • 3V~25V入力電圧範囲(LT8335)
  • 超低自己消費電流、低リップルBurst Mode® Operation: IQ = 6μA
  • パワースイッチ
    • 1A、60Vパワースイッチ(LT8330)
    • 0.5A、140Vパワースイッチ(LT8331)
    • 2A、28Vパワースイッチ(LT8335)
  • 単一のフィードバックピンによる正または負の出力電圧のプログラミング
  • 固定2MHzスイッチング周波数(LT8330およびLT8335)
  • 100kHz~500kHzプログラマブル周波数(LT8331)
  • 正確な1.6V EN/UVLOピン閾値(LT8330)
  • 内部補償とソフトスタート
  • コンパクトなパッケージオプション
    • 熱的に強化された高電圧MSOPパッケージ(LT8331)
    • 薄型(1mm)ThinSOT™パッケージ(LT8330)
    • 薄型(0.75mm)8ピン(3mm × 2mm)DFNパッケージ(LT8330およびLT8335)

アプリケーション

  • 産業および自動車
  • 電気通信
  • 医療診断装置
  • 携帯用電子機器

LT8330の代表的なアプリケーション

ブロック図 - Analog Devices Inc. LT833xコンバータ

LT8331の代表的なアプリケーション

ブロック図 - Analog Devices Inc. LT833xコンバータ

追加リソース

昇圧レギュレータの選び方

この記事では、昇圧レギュレータIC(MOSFETを内蔵)や昇圧コントローラIC(MOSFETは外付け)を選択する際に適用すべき基準を示し、また、LTspice®を利用し、適切な周辺部品を選択して出力段を完成させるまでの手順を紹介します。

詳細情報

公開: 2017-04-28 | 更新済み: 2023-12-07