特徴
- セキュリティ機能搭載NANDデバイスの特徴と利点
- 書き込み保護: 基本的で一時的なセキュリティ機能で、ハードウェア・ピンをトグルすることによってデバイス全体をロック/ロック解除できます。
- ブロック・ロック: STBソフトウェアの範囲と大きさが増大するにつれて、起動、オペレーティング・システム、MSOアプリケーション、非クリティカルなデータの領域には、さまざまなアクセスレベルが必要になります。ブロック・ロックは、LOCKハードウェア・ピンと連動して作動する一時的なセキュリティ機能で、メモリ・ブロックの特定のグループをロックできる柔軟性が備わっています。LOCKピンが起動時に「高」になっていると、フラッシュ・アレイ全体がロックされ、UNLOCKコマンドを使用してメモリ・ブロックのロックを解除する必要があります。これには、PROGRAMおよびERASE動作の保護は不要です。これらのブロックのブロック解除を逆に行うには、LOCKコマンドを発行してデバイスのすべてのブロックをロックします。
- ロック・タイト: ロックされているブロックが解除されないようにするソフトウェア・コマンドで、ロック解除されているブロックがロックされないようにもします。このコマンドが発行されると、標準のロック・コマンドとロック解除コマンドが無効になります。この機能によって、フラッシュの誤ったプログラミングまたは消去操作を防止します。LOCK TIGHTコマンドは、書き込みがほごされていて両方のロックピンが「高」に設定されている場合に限って有効にできます。
- 永久ブロック・ロック: ソフトウェア対応機能で、特定のメモリのブロックを永久に保護します。ブーツ、オペレーティング・システム、システム・ライブラリといった安定的で重要なコードに最適です。永久ブロック・ロックによって、これらのメモリの領域は、STB製造者がいったんデータをロックすると変更できません。
- 書き込み保護: 基本的で一時的なセキュリティ機能で、ハードウェア・ピンをトグルすることによってデバイス全体をロック/ロック解除できます。
密度別
セットトップボックス用の不揮発性メモリ・アーキテクチャ
従来、NORフラッシュは、STBメーカーによって使用される非揮発性メモリの最初の選択肢であり、豊富なセキュリティ機能が搭載されていたためソフトウェアの格納目的での使用が好まれていました。STBのメモリの使用量が増加するにつれて、重要ではないソフトウェアやデータを格納するNANDフラッシュが追加されました。しかし、標準NANDフラッシュ・デバイスには、STBの保護に必要なセキュリティ機能が欠けています。
一般的なSTBアーキテクチャ
セキュリティと従来のNAND
公開: 2018-07-25
| 更新済み: 2023-08-17

