Analog Devices Inc. ADL5507ログRFパワー・ディテクタ
Analog Devices ADL5507ログRFパワー・ディテクタは、10MHz~12GHzの周波数範囲のRF信号を測定できるように設計されています。ADL5507は、全機能内蔵、低消費電力、広帯域に対応したログRFパワー・ディテクタであり、55dBのダイナミック・レンジを備えています。50Ω(の外部シャント抵抗)を使って終端したときに、3.6GHzで-56dBm~-1dBmの範囲でRF信号レベルを正確に測定できるように最適化されています。このディテクタは、幅広いダイナミック・レンジに対応しており、デスクリートのダイオード検出器を使う場合よりもより広いダイナミックレンジと優れた精度を提供します。ADL5507ディテクタは高い感度のため、低パワー・レベルの計測も可能であり、検出器に結合するために必要な電力量を軽減します。ADL5507は、6ボールのWLCSPパッケージを採用し、3.3Vの単電源では12.5mAを消費します。シャットダウン・モードの実装により、パワーダウン時では、ディセーブル供給電流は100µA (typ) 未満となります。
特徴
- 全機能内蔵のRF検出機能
- 広い動作周波数範囲:10MHz~12GHz
- 安定したデシベル・リニアの応答
- ダイナミック・レンジ:55dB (3.6GHz RF入力で誤差±1dB)
- 優れた温度安定性、±1dB (typ)
- ENBLピンにより制御される正側/負側の出力スロープ応答
- パワー・オン/オフ応答時間:2.5μs/200ns (立下り/立ち上がり)
- -40°C ~ +105°Cで動作
- 低消費電力:12.5mA@3.3V
- ディセーブル時電流:100μA未満
- 電源電圧範囲:2.7V~3.45V
アプリケーション
- 無線端末デバイス向けのRSSIおよびTSSI
- RF送信機または受信機でのパワー計測
- 広帯域自動ゲインアンプ
機能ブロック図
公開: 2024-05-07
| 更新済み: 2024-05-16
