Arduino Nano ESP32ボード

Arduino Nano ESP32ボード(ヘッダ付き、ヘッダ無し)は、u-blox® NORA-W106-10Bモジュールに組み込まれたEspressifの ESP32-S3 SoCをベースとする Nanoフォームファクタのボードです。これらのモジュールは、Wi-Fi® と Bluetooth® Low Energy(LE)をサポートしており、内蔵アンテナにより通信性能が強化されています。32ビットXtensa® LX7 CPUは最大240MHzのクロック周波数をサポートし、USB-C® コネクタを介したネイティブデバッグ機能を提供します。Nano ESP32ボードは、Arduino IoT Cloudとの互換性を持つことに加えて、このボードを使用するとMicroPythonが容易になります。Nano ESP32ボードは、広く使用されているNanoフォームファクタを採用しているため、多数のハードウェア周辺機能を使用することができます。これらすべての特長があるため、このボードは汎用性が高いだけでなく、IoT開発の開始にも最適です。

特徴

  • 小さなフットプリント:
    • よく知られているNanoフォームファクタを念頭に置いた設計
    • コンパクトなサイズによって、単体で動作する(スタンドアロン)プロジェクトへの組み込みに最適
  • Wi-FiとBLUETOOTH:
    • IoT領域で良く知られているESP32-S3マイクロコントローラの力を利用
    • ワイヤレス接続およびBluetooth接続に対するArduinoの完全サポート
  • HIDサポート:
    • キーボードやマウスといったヒューマン・マシン・インターフェイス・デバイスを模倣し、USB経由でコンピュータと対話する機能を広げる
  • Arduino IoTクラウド互換:
    • わずか数行のプログラム(コード)でIoTプロジェクトを素早く簡単に作成
    • この設定はセキュリティ対策も万全で、どこからでもArduino IoT Cloudアプリを使用してプロジェクトの監視と管理が可能
  • ArduinoおよびMicroPythonサポート:
    • わずかな手順でArduinoとMicroPythonプログラミングの間でシームレスな切り替えが可能
    • MicroPythonの世界に初めて触れるユーザーを対象にした入門コースを提供

仕様

  • Xtensa® デュアルコア32ビットLX7マイクロプロセッサ:
    • 最大240MHz
    • ROM 384kB
    • 512kB SRAM
    • RTC (低消費電力モード)で16kBのSRAM
    • DMAコントローラ
  • 電源:
    • 3.3V 動作電圧
    • VUSB はUSB-C® コネクタ経由で5Vを供給
    •  VIN 範囲:6V〜21V
  • 低電力:
    • ディープスリープモードでの消費 7μA
    • 軽スリープモードでの消費 240μA
    • RTCメモリ
    • 超低消費電力(ULP)コプロセッサ
    • 電源管理装置(PMU)
    • RTCモードのADC
  • 接続性:
    • Wi-Fi
    • Bluetooth LE
    • 内蔵アンテナ
    • 2.4GHzトランスミッタ/レシーバ
    • 最大150Mbps
  • ピン:
    • 14x デジタル(21x アナログ含む)
    • アナログ8本(RTCモードで利用可能)
    • SPI(D11、D12、D13)、I²C(A4/A5)、UART(D0/D1)
  • 通信ポート:
    • SPI
    • I²C
    • I²S
    • UART
    • CAN(TWAI®

アプリケーション

  • ホームオートメーション
  • IoTセンサ
  • 低消費電力の設計

ブロック図の概要

ブロック図 - Arduino Nano ESP32ボード

ビデオ

公開: 2023-07-18 | 更新済み: 2025-07-24