BGSA143ML10スイッチには、超低RONシリーズ・ポート4個と個別に切り替えできるシャントスイッチ4個が搭載されており、オープン反射とショート反射の動作が可能です。その結果、あらゆるタイプのアンテナ・チューニング・スイッチングあるいはチューナー回路をこのデバイスで具現化できます。BGSA143ML10には、単純なシングルピンCMOSまたはTTL互換の制御入力信号によって駆動されるオンチップCMOSロジックが統合されています。GaAs技術とは異なり、0.1dB圧縮ポイントは、スイッチの最大入力パワーレベルを超過しています。この結果として、すべての信号レベルで線形性能がもたらされ、DC電圧が外部から印加される場合にのみRFポートの外部DCブロッキングコンデンサが必要です。その非常に高いRF電圧堅牢性のおかげでBGSA143ML10は、RF整合回路でのインダクタやコンデンサといった任意の反応デバイスを、品質係数を大きく損なうことなくスイッチングする上で適しています。
BGSA143ML10アンテナ・チューニング・スイッチは、コンパクトな1.1mm x 1.5mm TSLP-10パッケージで販売されており、スペースに制約のあるアプリケーションに最適です。
特徴
- 高直線性アンテナ・チューニング・スイッチングおよびRF調整アプリケーション用に設計
- ON状態での各ポートで1.15Ωの超低RON抵抗
- 各スイッチ・チェーンを直接制御、RONを0.3Ωまで低減可能
- オフ状態での各ポートで140fFの低COFF容量
- オフ状態における42Vの高RF動作ピーク電圧処理
- 低高調波生成
- MIPI RFFE制御インターフェイス
- 外部USID_seLピンによって4つのデフォルトUSIDアドレスが可能
- 供給電圧範囲内でRFパラメータの変更なし
- パッケージ:
- TSLP-10、1.1mm x 1.5mm
- JEDEC J-STD-020に準拠したMSL1、260°C
- ハロゲンフリー、Pbフリー
- RoHSおよびWEEE準拠
アプリケーション
- 高直線性アンテナ・チューニング・スイッチング
- RF調整
ブロック図
公開: 2019-02-18
| 更新済み: 2024-04-02

