NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境

NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境は、ライブラリと開発ツールの組み合わせで、NXPマイクロプロセッサとマイクロコントローラと一緒に使用することを目的としています。このソフトウェアは、組み込みシステムでのニューラルネットワーク (NN) 人工知能 (AI) モデルの推論を行います。 eIQ機械学習 (ML) ソフトウェアには、エッジ (eIQ = エッジインテリジェンス) でさまざまなMLアルゴリズムを展開する際にキーとなる要因が備わっており、推論エンジン、NNコンパイラ、ビジョンとセンサソリューション、ハードウェア抽象化層が搭載されています。4つの主な推論エンジンとライブラリ – OpenCV、Arm® NN、Arm CMSIS-NN、TensorFlow Lite NNがサポートされています。

組み込み設計は現在、NXPのi.MXアプリケーション・プロセッサおよびArm® Cortex®-AおよびMコアに基づいたi.MXクロスオーバ・プロセッサとの高速インターフェイス接続のために高性能データ計算が必須になる、さまざまなML/AIアプリケーションに対応できるようになっています。eIQには、各種のアプリケーション用例が含まれており、ニューラルネットワークを音声、ビジョン、センサアプリケーションに集積する方法のデモを実施できます。eIQ機械学習ソフトウェア開発環境には、既存ハードウェアの利点が取り入れられており、機械学習に特有のハードウェアを必要とすることなくMLアプリケーション開発を加速できます。

eIQ機械学習ソフトウェア

NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境

特徴:
• オープンソース推論エンジン
• 最適化ライブラリ
• アプリケーションのサンプル
• オープンソーステクノロジーとの互換性あり
• NXPのYocto Linux BSP(L4.14.yシリーズ)の内容とMCUXpresso SDK(v2.6.0)ソフトウェアリリース

対応している製品:
• eIQ MLソフトウェアは現在、下記のNXP製品に対応しています:
     • i.MX 8シリーズのアプリケーション・プロセッサ・ファミリを公式にサポートしているi.MXプロセッサを対象としたeIQ
        (i.MX 8M Mini, i.MX 8M Nano, 8M, 8QuadXPlus, 8QuadMax, i.MX 8M Plus)
     • eIQ(MCU用)は、i.MX RT1060、i.MX RT1050、i.MX RT600クロスオーバー・プロセッサを公式にサポート
     • 他の新たにサポートされているボードについては、www.nxp.com/eIQでご確認ください

アプリケーション:
• オブジェクト検出
• 音声認識
• 画像処理
• ビデオエンコーディング/デコーディングと分析
• スマートウェアラブル
• インテリジェント工場
• 医療
• 拡張現実

今すぐダウンロード

グロー - NNコンパイラ(i.MX RT用)は、2018年にFacebookによってリリースされたオープンソースのコミュニティプロジェクト(Apache License 2.0)です。グローは、先行編集モデル(AOT)を使用することで、ニューラル・ネットワーク・モデルをマシンコードに直接変換できます。NXP統合最適化ライブラリは、Arm Cortex MおよびCadence HiFi4 DSPを対象としています。eIQ™(グロー・ニューラル・ネットワーク・コンパイラ用)をご覧ください。

Yoctoリリース – eIQソフトウェア(i.MXプロセッサ用)は、現在のL5.43.2.0.0シリーズYocto Linuxアルファリリースでサポートされています。
eiQをYoctoビルドに追加する方法の詳細については、https://community.nxp.com/docs/DOC-343575をご覧ください。

MCUXpresso SDK – eIQソフトウェア(MCU用)は、i.MX RTクロスオーバーMCUプラットフォームの両方を対象としたMCUXpresso SDKに完全統合•

https://mcuxpresso.nxp.comにアクセスし、i.MX RT1050またはi.MX RT1060 EVKを検索する
• アクションを起こす: 「Build MCUXpresso SDK」
   SDKビルダーページでeIQミドルウェアのアイテムをクリックすると、オプションがチェックされているか確認できます。
  次に、下までスクロールし、「SDKをダウンロード」をクリックします。NXPソフトウェアライセンス契約に同意するように求められます。
• zipファイルとして保存されます。
       o eIQプロジェクトは、 \boards\<board_name>\eiq_examples のフォルダに格納されています
       o eIQソースコードは、\middleware\eiq フォルダーに格納されています。

Inference Engines Matrix

ブロック図 - NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境

eIQソフトウェアグラフ

チャート - NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境

SW Dev Environment

ブロック図 - NXP Semiconductors eIQ機械学習ソフトウェア開発環境

ビデオ

その他の資料

eIQコミュニティ
     • FAQドキュメント
     • eIQラボガイド

公開: 2019-07-11 | 更新済み: 2023-10-03