
Amphenol Piher PS2P-ARCポジションセンサ
Amphenol Piher PS2P-ARC位置センサは、誤嵌合によって動作性能が低下し 労力集約型のメンテナンスにつながるピボットジョイントでのラジアルおよびアキシャルすきまを防止します。PS2P-ARCの電子機器モジュールはシャーシに取り付けられており、磁性体はピボットジョイントの回転部分(またはその逆)に取り付けられています。PS2P-ARCセンサは、歯車やリンクが必要で簡単な取付が可能です。PS2P-ARCは、別のハウジングに配置されている正弦波の磁化アーク磁石の動きを検出することでセンサに対する位置の変化を測定します。このアーク磁石は、ICの表面と同じ平面上の磁束密度にのみ反応します。PS2P-ARCセンサは、過度な振動、衝撃、温度および汚染にも関わらず製品寿命の全期間を通して、同一レベルの精度と安定性を提供します。絶対センサとして、Amphenol Piher PS2P-ARCポジションセンサは、電源異常が発生した場合も値を保持できます。特徴
- 内部または外部の歯車あるいはリンクなし
- 組立とキャリブレーションが簡単
- 耐用期間中に摩耗や裂け目が発生しない
- 前後左右・放射状の動きを防止
- IP69密閉
- 高動作温度範囲
- 衝撃と振動に対する耐性
- 無制限の機械寿命
- 完全にカスタマイズ可能
- カスタム機械設計
- 転送機能とスイッチ出力をプログラム可能
- さまざまな出力プロトコルと冗長性レベル
アプリケーション
- トラクターヒッチの位置
- ブームローダーの位置
- 掘削機のバケツの位置
- テレハンドラーの位置
- フォークリフトの高さと傾斜
- 連結式車両の車軸関節の位置
- アクティブサスペンション
- 洋上ステアリングとスロットル制御
- 洋上油圧アームの位置
- ロボットアームの位置
ビデオ
公開: 2023-03-02
| 更新済み: 2024-03-21