Texas Instruments TMAG5170D-Q1は、内部および外部の障害状態モニタなど、高信頼性の自動車および産業用アプリケーションに必要なオンチップ診断機能を備えています。このデバイスは、ウェイクアップおよびスリープ・モードのような複数の電源オプションをサポートしているため、設計者はシステム・レベルのニーズに基づいてシステムの消費電力を最適化できます。
統合された角度計算エンジン(CORDIC) は、磁気オフセットとゲイン補正により、軸上および軸外の角度測定に対して、完全な360°角度位置情報を提供し、システムの機械的エラー源の影響を軽減します。統合ALERT機能を使用すると、センサ変換、磁気しきい値クロス、または機能安全違反のいずれかによる割り込みが生成できます。
特徴
- 3Dホール効果センサの性能
- ±2.3%(最大)感度不整合熱ドリフト X-Y軸
- ±1.2°(最大)X-Y 角度熱ドリフト
- 単ー軸の変換速度:20kSPS
- 垂直方向に配列されたセンシング素子を備えた完全絶縁デュアルダイ
- 機能安全に準拠
- 機能安全アプリケーション用に開発済
- 「機能安全マニュアル」に従った適切なシステムレベル制御で実装される場合、ASIL D要件を満たすように設計
- 温度グレード 0 (-40°C~150°C) で自動車アプリケーションのAEC-Q100認定済み
- 巡回冗長性検査 (CRC) を備えた構成可能な10MHz シリアルペリフェラルインターフェイス (SPI)
- 内蔵の温度センサと複数の磁性体タイプの補償
- 独立的に選択可能なX、Y、Z範囲
- TMAG5170DA1-Q1:±25, ±50, ±100mT
- TMAG5170DA2-Q1: ±75, ±150, ±300mT
- 1.5µAのみを消費するしきい値検出用の自律ウェイクアップ・モードとスリープ・モード
- 最大32回のセンサ データ インテグレーションによる統合デジタル・フィルタ
- ALERT、CS、またはSPI 通信による変換トリガー
- 電源電圧範囲:2.3V~5.5V
アプリケーション
- 電動パワーステアリング
- シフター・システム
- ステアリング・カラム制御
- ブレーキ装置
- ワイパーモジュール
- アクチュエータ
機能ブロック図
公開: 2024-03-01
| 更新済み: 2024-03-08

