Texas Instruments TPS546D24A SWIFT™同期バックコンバータ

Texas Instruments TPS546D24A SWIFT™ 同期バックコンバータは、高集積、非絶縁型DC/DCコンバータで、7mm×5mmパッケージから高周波動作および40A電流出力を実現できます。2個、3個、4個のTPS546D24Aを相互に接続して、単一出力で最大160Aを供給できます。VDD5ピンを介して外部5V電源で内蔵5V LDOをオーバードライブできるため、コンバータの効率向上と消費電力低減が可能です。Texas Instruments TPS546D24Aは、入力フィードフォワードによる独自の固定周波数電流モード制御を採用しており、内部補償部品を選択可能であるため、システム・サイズを最小化し幅広い出力容量で安定性を確保できます

1MHzクロックをサポートするPMBusインターフェイスは、コンバータを設定するための便利な標準化されたデジタル・インターフェイスを提供します。加えて、出力電圧、出力電流、内部ダイ温度などの主要パラメータも監視します。フォルト条件への応答は、システム要件に応じて、再起動、ラッチオフ、無視のいずれかに設定できます。スタックしたデバイス間のバックチャネル通信により、1つの出力レールに電力供給するすべてのTPS546D24Aコンバータが1つのアドレスを共有できるため、システム・ソフトウェア/ファームウェア設計を簡素化できます。出力電圧、スイッチング周波数、ソフトスタート時間、過電流フォルト制限などの主要なパラメータは、PMBus通信を使用せずにBOM選定で設定することもでき、プログラムなしでのパワーオンをサポートしています。

特徴

  • 分割レールをサポート:PVIN = 2.95V~16V、AVIN = 2.95V~18V (スイッチングできるようにVDD5は4VIN とする)
  • 統合4.5mΩ/0.9mΩ MOSFET
  • 選択可能な内部補償付き平均電流モード制御
  • 最大160Aの電流共有が備わっている2x、3x、4xスタッカブルで、出力ごとに1つのアドレスをサポート
  • 選択可能な出力:ピン・ストラップで0.6V~5.5V、PMBusのVOUT_COMMANDを使用して0.25V~6.0V
  • 豊富なPMBusコマンド・セット、VOUT 、IOUT 、内部ダイ温度のテレメトリ
  • 内部FBデバイダ (分圧抵抗) を使用する差動リモート・センス機能は、TJ が–40°C~+150°Cの範囲内で1%未満のVOU T誤差を達成
  • PMBusを介したAVSおよびマージニング機能
  • MSELピン・ピンプログラミングPMBusデフォルト
  • 12のセレクタブル・スイッチング周波数225kHz~1.5MHz(8ピン-ストラップ・オプション)
  • 周波数同期入力/同期出力
  • プリバイアス出力に対応
  • 強力結合インダクタに対応
  • 7mm x 5mm x 1.5mm、QFN40、ピッチ= 0.5mm

アプリケーション

  • データセンタースイッチ、ラックサーバ
  • アクティブアンテナシステム、リモート無線およびベースバンド・ユニット
  • 自動試験装置、CT、PET、MRI
  • ASIC、SoC、FPGA、DSPコア、I/O電圧

機能ブロック図

ブロック図 - Texas Instruments TPS546D24A SWIFT™同期バックコンバータ
公開: 2020-01-15 | 更新済み: 2024-05-03