
Toshiba TCR3LM 300mA LDOレギュレータ
Toshiba TCR3LM 300mA低ドロップアウト(LDO)レギュレータは、オン/オフ制御入力を備えたCMOS汎用単出力電圧レギュレータで、低い自己消費電流を特徴としています。この電圧レギュレータは、0.8V~5.0Vの固定出力電圧でご用意があり、最大300mAまで駆動することができます。これらのデバイスは、過電流保護、サーマルシャットダウン、自動放電などの機能を備えています。Toshiba TCR3LMシリーズは、超小型プラスチックモールドパッケージDFN4D (1.0mm x 1.0mm; T 0.37mm (標準))で販売されており、静止電流(IB = 1.2μA (標準)が低く抑えられています。IOUT = 0mAの場合) TCR3LMシリーズは0.47μFの小型セラミック入力/出力コンデンサが使用できるため、これらのデバイスは携帯電話など高密度な基板実装が要求されるポータブルアプリケーションに最適です。特徴
- 超小型パッケージ DFN4D(1.0mm x 1.0mm、t 0.37mm(標準))
- 低静止電流(IB (ON) = 1.2μA (標準)IOUT = 0mAの場合)
- 高いリップル除去比率(74dB(標準)100Hz、0.8V出力時)
- 高速負荷過渡応答 (2.8V出力で -70/+35mV、IOUT =1mA⇔100mA)
- 低ドロップアウト電圧(VDO = 213mV (標準)2.8V出力の場合、IOUT = 200mA)
- 広範囲の出力電圧ラインナップ(VOUT = 0.8V ~ 5.0V)
- 過電流保護
- サーマルシャットダウン
- 自動放電
- CONTROLとGND間のプルダウン接続
- セラミック・コンデンサーの使用可(CIN = 0.47μF、COUT = 0.47μF)
ブロック図

公開: 2023-05-15
| 更新済み: 2024-01-19