Würth Elektronik Adrastea-I LTEモジュール

Würth Elektronik Adrastea-I LTEモジュールは、低消費電力の高性能マルチバンドLTE-MおよびNB-IoTモジュールです。Adrastea-Iモジュールは、13.4mm x 14.6mm x 1.85mmのコンパクト設計で、GNSS、Arm^® Cortex^® M4、およびユーザアプリケーション開発用の1MBフラッシュを搭載しています。Würth Elektronik Adrastea-I LTEモジュールは、Sony Altair ALT1250 チップセットをベースにしており、AT-Commandベースのマルチバンド構成が可能で、LTE Cat M1/NB1無線アクセス技術で国際的な複数地域をカバーすることができます。

Würth Elektronik eiSosは、接続性（SIMカードの使用）に関してDeutsche Telekomと提携しています。Adrastea-IモジュールはDeutsche Telekomの事前認証を取得しており、Deutsche Telekomの接続を使用する場合は最終製品に業界固有認証（GCF）あるいはネットワークオペレータ認証のラベル表示なしで最終製品に組み込むことができます。Deutsche Telekom Adrastea-Iモジュールを使用すると、Deutsche Telekomのネットワークサービスがないローミング提携企業のネットワークに最終製品を接続することもできます。