TIDRV8251A H-ブリッジ・ドライバは、IPROPIピンの内部カレントミラーアーキテクチャを利用して電流センシングと調整を行います。これによって大型の電力シャント抵抗器が不要になり、ボードの領域を節約してシステムコストを低減できます。IPROPI電流センス出力を搭載しているため、マイクロコントローラはモーターのストール状態あるいは負荷状態の変化を検出できます。外部電圧リファレンスピンであるVREFは、起動時およびストール事象が発生した場合にマイクロコントローラからの相互作用がなくても電流安定化閾値を判断します。低消費電力スリープモードは、大半の内部回路をシャットダウンすることで極めて小さい自己消費電流ドローを達成しています。内部保護機能には、電源不足電圧ロックアウト、出力過電流、デバイス過熱などがあります。
最小限の設計変更で、DRV8251Aドライバはピン間の拡張可能な RDS(on) 、電源電圧オプションを提供し、さまざまな負荷や電源レールをサポートします。
特徴
- 1.8V、3.3V、5Vのロジック入力電圧をサポート
- ストール検出と電流安定化を実現する集積IPROPI電流センシング
- 低電力スリープモード
- <1µA @ VVM =24V、TJ =25°C
- 小型パッケージとフットプリント
- 8ピンHSOP(PowerPAD™搭載)、4.9mm × 6.0mm
- 集積保護機能
- VM低電圧誤動作防止(UVLO)
- 自動再試行の過電流保護(OCP)
- サーマルシャットダウン(TSD)
アプリケーション
- プリンタ
- 真空ロボット
- 洗濯機と乾燥機
- コーヒーメーカー
- POSプリンタ
- 電力メータ
- ATM(現金自動預払機)
- 人工呼吸器
- 手術用機器
- 電子病院用ベッドおよびベッド制御
- フィットネスマシン
ブロック図
簡略図
公開: 2022-03-31
| 更新済み: 2024-10-17

