Microchip Technology MCP2515コントローラ・エリア・ネットワーク・コントローラ

Microchip MCP2515は、一連のスタンドアロン・コントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)で、CANバスとのインターフェイス接続が必要になるアプリケーションを簡素化するように設計されたスタンドアロン・コントローラです。コントローラは、標準および拡張データとリモート・フレームの両方を送受信する能力があります。また、不要なメッセージを除外するために使用される2つの受け入れマスクと76つの受け入れフィルタがあり、これによってホスト・マイクロコントローラ・ユニットのオーバーヘッドが減少します。さらに、これらのコントローラは、業界標準シリアル・ペリフェラル・インターフェイス(SPI)からMCUとインターフェイス接続します。

特徴

  • 1Mb/sでCAN V2.0Bを実行:
    • データフィールドで0バイト~8バイト超
    • 標準および拡張データとリモート・フレーム
  • 受信バッファ、マスク、フィルタ:
    • 優先化メッセージ・ストレージ搭載受信バッファ2つ
    • 29ビット・フィルタ6個
    • 29ビット・マスク2個
  • 最初の2つのデータバイトのデータバイト・フィルタリング(標準データフレームに適用)
  • 優先順位付けと中止機能が搭載された3つの送信バッファ
  • 高速SIPインターフェイス(10MHz):
    • SPIモード0,0および1,1
  • ワンショット・モードによって、1回限りのメッセージ送信の試行を保証
  • プログラマブル・プリスケーラが活用されているクロック出力ピン:
    • 他のデバイスの出力クロック・ソースとしても使用可能
  • フレーム開始(SOF)信号は、SOF信号の監視に使用可能:
    • 早期バス劣化を検出するタイム・スロットベースのプロトコルおよび/またはバス診断に使用可能
  • セレクタブル・イネーブルが搭載されている割込出力ピン
  • 構成可能バッファ・フル出力ピン:
    • 各受信バッファの割込出力
    • 汎用出力
  • 送信要求 (RTS) 入力ピンを個々に構成可能:
    • 各送信バッファの送信をリクエストする制御ピン
    • 汎用入力
  • 低消費電力のCMOS技術:
    • 2.7V~5.5Vで動作
    • アクティブ電流: 5mA(typ)
    • スタンバイ電流: 1µA(typ)(スリープモード)
  • サポートされている温度範囲:
    • 工業用(I): -40°C~+85°C
    • 拡張(E): -40°C~+125°C

ブロック図

ブロック図 - Microchip Technology MCP2515コントローラ・エリア・ネットワーク・コントローラ

ブロック図

ブロック図 - Microchip Technology MCP2515コントローラ・エリア・ネットワーク・コントローラ
公開: 2019-02-18 | 更新済み: 2023-05-15